浄土

浄土

主観のような客観のような主観のような短編。この作品はわりと最近刊行されたようなのだが、日本神話とかアメコミちっくなものとか内容もバラエティに富んでいるが、三人称でも読みやすい!うれしいたのしい!主人公が理不尽な仕打ちを受けて終了するパターンは相変わらずだが、それでも面白いとおもってしまうのは、わたしのえこひいきのせいだろうか。まっこといみじきひがごとである。