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- 作者: 東野圭吾
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2006/10/06
- メディア: 文庫
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・自分がよかれと思っていても、相手にとってそれがどうかというということは計り知れない。自分がただ焼いただけのソーセージが食べたくても、相手は調理して自分をもてなしてくれるかもしれないのだ。
相手の気持ちを手に手にとって確かめられるようになりたい。
良かれと思って出した手紙、焼いて食べたかったソーセージ、かっこいいとおもってやり続けているバンド、自分の思う場所に着地するもしないも、メインの部分以外の働きかけ次第になるのかなあと思います。働きかけ次第では着地すると強く思っている。
大概の事は不毛なことほどドラマチックよね。