カンガルー日和 (講談社文庫)

カンガルー日和 (講談社文庫)

★★★★★
すーごいすきだわこの本。センスが良すぎる!パスタをゆでるとか、自分の足音に慣れるのには時間がかかるとか、何度も何度も読み返したい。今までなんでか村上春樹に偏見をもってて、ノルウェイの森しか読んだことなかったんだけど、それが拭い去られたー!これを自分が嫌いなはずがないや。


家出のすすめ (角川文庫)

家出のすすめ (角川文庫)

★★★★★
去年の8月の終わりくらいにさらーと読んだ本。再読。購入決定。
世間では良いこととして受け入れられていないことを試しにやってみようという感じの話。うーんでも確かに。不満のない生活が不満とゆうのは分かる気がする。あと一日一回怒る一日一怒。確かに。日本人には忍耐の美徳というものがあるようだけど、溜め込むのは良くない。特に私の場合は。怒りは明日への原動力というのもねーすっきりして新しい一日始めたいし。当たり前のことというのは、実行するのがとても難しいのだ。


今年入って22冊目かー去年よりゆっくりペースだな。