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- 作者: WEB本の雑誌
- 出版社/メーカー: 本の雑誌社
- 発売日: 2005/10/12
- メディア: 単行本
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なぜこの本を借りたのか(予約の中にはいってた)かは謎!
アガサ・クリスティーとエラリー・クイーンは王道なんだなー。作家のほとんどが読んでるんですね。何かを極めるのは大切だーうちの母も西村京太郎を全冊読もうと奮闘してますけどね!
あと何かから派生するということは大切。
たとえば、どっか外国にいきますよね。最近で言うとベトナムに行ってきたんですけど、ミドリヘビっていう非常に危険なヘビがいたんですね。でも、現地の人はそのヘビを手掴みしている。どうしてこのヒトは手掴みできるんだろうかな、と思ったことが発端で、 毒ヘビ学だとか、人間の免疫学に興味が発展していって本を読んでしまう。 旅で出会ったものに刺激を受けて、その関連の本に手をつけていくから、幹があって枝分かれしていくみたいに興味があっちこっちに広がっていくわけです。で、いろいろと読み進めるうちに、面白そうな鉱脈にぶつかる時がある。それでまたその鉱脈を掘り進んでいく。興味の連鎖でまた読みたい本が増えていくわけですよ。
と椎名誠さんがゆっていたので、なるほどとうなづく。
私もこの本から派生して読みたい本がたくさんあらわれたので、とりあえずかきとめてみる。まねっこ。