長い長い殺人 (光文社文庫)

長い長い殺人 (光文社文庫)

犯人や死者やその友達や発見者やなんか10人の財布が事件を語る一冊。
財布主体の割りに、お金の出入りで事件の真相が明らかになるわけでもなく…財布が肝心の部分を見ていないという部分もあったけれど、ミステリーを読んだー!!という満足感があまり得られなかったなあ。