deco11032008-11-25

流しのしたの骨 (新潮文庫)

流しのしたの骨 (新潮文庫)

あらーこんな話だったっけ…。どうやら幸福な食卓の一篇とまざっているようす。
えくにカオリはわたしにとって非常に取り掛かりやすい文章なので、りはびりをかねて再読。
主人公が、人を待つのに時間を感じないという場面があって激しく共感したのだが、本日のケンシュウにて、時間は取り返しのつかないものだということを思い出しはっとしました。時間が流れるのに気づかないからわたしもこと子もこどものままなのかも。