りんこ日記

りんこ日記

この本はどのような位置づけなんだろう。エッセイ?ぶろぐ本?写真集?やさしい言葉と温かい生活感でこんな暮らしができる大人になりたいなと思いました。と思えたのも、著者が川内りんこさんだからだと思います。これが全く無名のだれそれの日記であったら読んでも何も感じないと思う。日常を綴った書籍は筆者が他より才能・外見に長けていないと、まるで興味もそそられないしえるものも何もない。というのが持論です。
だけどついつい読んでしまうのは、知らないだれかの日常に触れて安心したいから、なのでしょうか。
薔薇の木 枇杷の木 檸檬の木 (集英社文庫)

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古道具 中野商店 (新潮文庫)

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