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今年最初で最後の花火をみに片瀬江の島方面へ。
集まった人たちみなあたたかかったです。トマスマンのトニオクレエゲルの話でかなりもりあがったのだが、議論白熱しすぎて喧嘩になったりして、これくらいの情熱をもって取り組むべきだなにごともと、上から目線の発言だけれど。わたしはいつからこんなに冷淡でつまらん奴になってしまったのでしょう。トニオクレエゲル、名作です。ありがとう。
冬の打ち上げ花火は大きかった。空は高く、雲ひとつなく、空気は澄んでいて、空一面に花火は咲いてそして散った!あああ。美しかった。冬の花火青いバラのような、人工的に作られた偽物のようでもあった。花火はやっぱり夏の終わりを惜しみながらみるもんだな。
暖をもとめて近くのファミリーレストランまで遠足し(徒歩30分)、パスタを食べて帰宅しました。みなさん魅力的でしかも良い人たちで、すごく嫉妬してしまった。かっこわるい。同じ本を読んで、強く感銘を覚えたというのにろくに議論にも混ざれず。ばかで覚えが悪いんだなー。記録の習慣をまた今日からはじめようと思い、久々に日記。大して文才もないくせにうまくかこうと思っちゃうから続かないんだな。フリースタイルでいいだろう。

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ゆっくり起きて、前々からやろうと思っていた収納の整理。あとは昨日話題に上った森見先生の本を借りに図書館へ。あとうれしい知らせを聞く。とびあがって喜ぶ。一昨日からずっとゆら帝のライブ版きいてる。